専修大学北上高等学校

普通科

ホーム普通科DLコース PBL専攻

Deep Learning Course
ディープラーニングコース

学びたいことを深め、地域・世界とつなぐ PBL専攻

PICK UP CURRICULUM
自分の学びを活かすプロジェクト
Socio

Socio(ソシオ)で大切にしていることは、常に自らが「問い」を持ち、それに対して行動し、各教科や自分の進路での学びにつなげることです。そこで得た「問い」の答えはあくまで現時点でのものとして、そこからさらに新たな「問い」へ向かい、自分の知識や考え方を更にアップデートしていくことを図っていきます。 Socio(ソシオ)とは、専修大学が掲げる21世紀ビジョン「社会知性(Socio- Intelligence)の開発」を念頭に2023(令和5)年から設けられた探究授業です。

アドバイザー 石川一郎 21世紀型教育機構理事

長所を伸ばし、学びを社会・世界へとつなげる

Curriculum
カリキュラム

1年生深く学ぶ基礎をつくる

1年生では、深く学ぶための基礎づくりとして、幅広い学問へのアプローチを行うとともに、SENTAN(総合的な探究の時間)では自分の知識を地域・社会とつなぎ、学びの活かし方、学ぶ意味を深めます。

2•3年生長所を伸ばし、
学びを社会・世界へとつなげる

自らが社会・世界における課題を設定。その課題に対して、自分でさまざまなステークホルダー(利害関係者)や専門家、研究者等にアプローチし、現状を把握するとともにそれに対する解決策を考えます。課題解決へむけて、実際に社会の中で実践し、その有効性の検証も行います。この過程の中で、自分の得意なこと、学びたいことが社会・世界とどのように結びつくかを理解し、その後のキャリアにつなげていきます。

発表会

自分で設定したテーマを研究し、その成果を発表しあう探究発表会があります。当日はメンターの先生方の他に、保護者も参観でき充実した発表会になります。

専大生と語る会

「Hi・Yo・Koの会(専修大学の付属4校(附属・松戸・北上・熊本)の出身者で組織する学生団体)」が来校し、専修大学の様子や大学の説明、受験対策、その他高校生としてやっておくべきことをアドバイスしてくれます。高校生の質問にも具体的に回答してくれるので、より身近に大学をイメージすることができます。

│卒業生の声│VOICE
東洋公衆衛生学院 臨床検査技師学科

この専攻では、常にとことん研究していく姿勢が身についたので、進路が明確になってからは、面接練習、小論文対策をひたすら繰り返し、目標をもって頑張ることができました。将来は、この学びの姿勢を生かし、いつも最先端の情報を追求しながら新しい世の中に対応できる臨床検査技師になるつもりです。

未来を見据え、努力を重ねました