専修大学北上高等学校

普通科

ホーム普通科ALコース 福祉・保育・幼児教育専攻

Active Learning Course
アクティブラーニングコース

やさしさを、未来につなぐ 福祉・保育・幼児教育専攻

PICK UP CURRICULUM
自分の学びを活かすプロジェクト
食育交流

地域の子どもたちを招いて、岩手でとれたリンゴやサツマイモ、雑穀などでお菓子を作る食育交流を定期的に行っています。高校生が先生となり、地域でとれたものを使う意義や食の大切さを教えることで、主体的な態度や考え方が身につき大きな成長につながります。また、子どもたちと直接触れ合うことで、思いやりのある行動がとれるようになります。

アドバイザー 高橋 岳志 本校スクールソーシャルワーカー

福祉・教育の現場に向き合うための基礎を学ぶ

Curriculum
カリキュラム

1年生アクティブに学ぶ基礎をつくる

1年生では、幅広い学問にふれ、自分が学びたいことを見つけ、学ぶ楽しさを実感し、「自ら学ぶこと」の大切さを共有します。

2年生向き合うための基礎を学ぶ

系列校、市内の福祉・高齢者施設と連携しながら、より実践的な学びを行います。その中で社会福祉の基礎的な知識、社会での取り組みや課題とつなぎ合わせ学びを深めます。

  • 社会福祉基礎
  • 幼児教育基礎
3年生福祉・教育の現場に向き合う

認知症サポーター養成講座、手話講座などを通して、様々なちがいを持つ人とのコミュニケーション技術を学び、その体験から地域福祉を包括的にとらえる考えを学びます。

  • コミュニケーション技術
  • 幼児教育発展
認知症カフェ

認知症になっても暮らしやすい社会を目指し、本校を会場に認知症カフェを開催しています。開催に向けて認知症の特徴や、人との接し方を学びます。

保育実習

実際に保育園や幼稚園に訪問し、子どもたちの様子を観察する保育実習を行っています。朝の登園から夕方の降園まで子どもたちと一緒に過ごすことで、保護者や先生の立場で考えることができるようになります。

│卒業生の声│VOICE
専修大学北上福祉教育専門学校 保育科

専攻の授業では、幼稚園実習や食育交流などがあり子どもたちと関わる機会が多かったです。そのため、子どもたちの魅力を感じ、保育をさらに学びたいと意欲が湧きました。将来はいつも笑顔で、子供たちや保護者から信頼される保育者になりたいです。

実習体験が導いた保育の道への一歩